ツリマリストが現在所有するタックルは全部で6セットです。
ミニマリストにしては多すぎと思われるかもしれませんが、これで国内のルアーフィッシングであればかなりの部分をカバーできるのでさほど多いとは思っていません。
といっても理論値4セットくらいまでなら絞り込めそうなのですが、絞り込みすぎて釣れなくなったらそれはそれで本末転倒ですので慎重にという感じ。
今回は現場に持ち込むタックルの数についてです。
ツリマリストは所有タックルの中から必ず2セットを選んで持ち込むようにしていますのでその理由を記事にしてみました。
トラブルが起きた時
釣りにトラブルはつきものです。ロッドが折れたりラインが無くなってしまったりはミニマリストであっても常に想定しておくべきですね。
先日の釣行でも終了30分前にメインタックルがかなり重いライントラブルに見舞われました。
ラインがリール内部に入り込んで絡まってしまうあるあるトラブル(笑)
貴重な10分を使って直すか、さっさとサブタックルに持ち替えるか迷いはありませんでした。
釣りのバリエーションが増える
あまり釣りの引き出しを持たないようにするというのは釣りとミニマリズムを両立するコツなのですが、ある程度は持っていないと釣果が伸びませんね。
個人的には2タックルあれば丸1日楽しめるくらいの引き出しは持てると思います。
メインターゲットではない魚を狙いたくなった時にも指を咥えながら見ている必要がなくなります。
厳選する楽しさ
これは経験上の話なのでおまけ程度に聞いて欲しい事なのですが、2タックル厳選というのはかなり絶妙ですね。
1タックルも3タックル(以上)も選ぶのは割と簡単な印象です。2タックルに絞るからこそ難しい。
個人的には釣場や季節、やりたい釣りの事など色々と考えてタックルを組むのが好きなので2タックルに落ち着きました。
常にミニマリスト体験ができる2タックル厳選。おすすめです。
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