iPhone11を購入する前までケースの類は何も着けないいわゆる“裸族”でした。
持てる技術の限りを尽くして仕上げられた軽さや薄さ、デザイン性を崩したくなかったからです。
しかし今回からケースを着用することにしました。
その理由と純正クリアケースのレビューをしたいと思います。
ケース着用の理由
売却を考えている
iPhone6sを4年ほど使ってきましたが、価値の落ちないiPhoneに関しては1〜2年スパンで買い替えていくのが最もコスパに優れていると感じています。キレイに使っていればかなりの売却額が見込めるからというのが最も大きな理由。
もともと大きくて重い
iPhone11は元々かなり大きくて重いです。ケース着用で多少大型化したところで大きな変化はないと考えました。
ケースなしだとカタカタいう
これは6sの時から感じていたのですが、デスクに置いたまま使う場合、カメラ部の突起が邪魔してカタカタいいます。これがとてもストレスだったので次はケースも検討しようと思っていました。
次からは1ヶ月間使用した純正ケースのレビューです。
※他社製のケースは使ってませんので比較という形ではなく単純な使用感のレビューになります。
メリット
悩む必要がない
iPhone用のケースってものすごく種類が多いです。
どのメーカー製が良いのか情報が錯綜していまいちよくわからなかったりします。色々調べたり悩んだりする時間やストレスはコストですから。
純正なら思考停止で選べます。
一番(相性が)良いだろうという安心感
他社製の物を着けていると、時折、あっちの方が良かったかな?純正にすればよかったかな?という気持ちになったりします。
結局それで買い替えなんかに走ってしまったら本末転倒ですよね。
いろいろと高品質
さすが純正というべきか、例えば下部は切り欠きがザックリ入れられているので暗い場所でも端末の上下がわかりやすかったりとかUIの部分はさすがかなと思います。まだ1ヶ月しか使用してませんが今の所クリアケースにありがちな黄ばみは出てきていません。材質も硬くもなく柔らかくもなく絶妙ですね。
デメリット
高い
4500円(税別)というクリアケースにしては非常に高い値段設定です。正直これのどこが5000円!?という部分もありますね実際。
ホコリは入る
端末カラーがブラックなので余計目立つのかもしれませんが、細かいホコリは入りこんできます。着用1週間くらいで髪の毛が入りました。これはきっちり作られていても仕方がない部分だとは思いますけど。
所有感がない
本当に何の変哲もない無地のクリアケースなので少し寂しい気もします。
林檎の刻印くらいあってもよかったのではと思いますが、それによるさらなる値上げは勘弁ですね。
脱着が大変
ケースの類は初使用なので不慣れではありますが、脱着が大変でした。多少強引にいく必要があるのでキズが付きそう。。。
いちいち外して清掃とか考えたくないです。ただこれはきっちり作られているということの裏返しでもあるので。
しかし、キズをつけないために買ったケースを着けるためにキズがつくというのも変な話ですね。
総評
正直5000円払う価値があるのかというと微妙な気がしますが、個人的には次に買い替えたときも迷わず純正ケースを選ぼうと思っています。とにかくあれこれ悩むのが嫌なんで。
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